野比的日韓瘋

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離婚発表当日、フジ・ロックの会場で、ｃｈａｒａと浅野忠信（円内）の元夫婦がニアミスしていた（写真：夕刊フジ）

　結婚１５年目を迎えたおしどり夫婦として知られた俳優の浅野忠信（３５）と歌手のｃｈａｒａ（４１）が電撃的に離婚を発表したのは、先週末２５日の未明。その発表当日のライブ会場で“元夫婦”がニアミスしていたという目撃談が飛び込んできた。一方、ｃｈａｒａの新曲には、男性の浮気をにおわす歌詞が綴られていることも分かった。離婚の裏にはいったい何があったのか？

　ｃｈａｒａは、離婚を発表した２５日の夜、新潟県・苗場で開催された「フジ・ロックフェスティバル’０９」で、「忌野清志郎　スペシャル・メッセージ・オーケストラ」のライブに出演していた。

　約１時間３０分のステージの終了直前に登場し、甲本ヒロトら忌野さんのアーティスト仲間１５人らとともに「雨上がりの夜空に」など２曲を合唱した。ｃｈａｒａはステージ上で、「みんなぁ～愛し合ってるか～い？　清志郎さんありがとう～」と話すにとどまり、離婚には触れなかった。

　ところが、驚いたことに会場には、別れたはずの浅野の姿があった。ｃｈａｒａのステージを見届けたかは不明だが、会場入り口近くのバーで外国人を含む友人数人とともに談笑する姿が目撃されている。

　バーのカウンターで隣り合わせた男性会社員（３０）は「浅野さんは薄い色のジーンズに青いリュックサックとラフな出で立ちでした。終始ニコニコとリラックスした様子でした」と語る。

　関係者によると、浅野は、もともと２４日未明から開かれるイベントに出演する予定だったが、悪天候で中止になったため居残ってフェスを楽しんでいたようだ。さっさと帰らなかったのは、元妻の余韻を味わいたかったのだろうか…。

　ｃｈａｒａは２９日発売の新曲「ｂｒｅａｋｉｎｇ　ｈｅａｒｔｓ」の中で意味深な言葉を散りばめている。≪私一人だけを愛し続ける事ができるって？　本当かな…≫。

　浅野に対するメッセージとも取れる詞だが、映画ジャーナリストは、こう解説する。

　「浅野は何事もマイペース。親権はｃｈａｒａが持つようだが、泥仕合の末、別れたわけではない。他に好きな女性もいるかもしれないが、そんなことより“家庭”に縛られず自由に俳優活動をしたい、という思いが強くなったのでしょう」