女性の遺体から薬物 押尾容疑者 MDMA摂取で急死か
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押尾学容疑者=昨年1月(江角和宏撮影)(写真:産経新聞)

 合成麻薬MDMAを服用したとして、麻薬取締法違反の疑いで、俳優の押尾学容疑者(31)が逮捕された事件で、押尾容疑者とマンション内に一緒にいて死亡した女性(30)の遺体から薬物が検出されたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁麻布署は女性がMDMAを摂取したことで急死したとみて、詳しい死因を調べている。

  [フォト]5日、三田署を出る押尾学容疑者を乗せた車

 女性の肋骨(ろっこつ)が折れていたことも判明。押尾容疑者は「女性に心臓マッサージを試みた」と供述しており、同署は心臓マッサージの際に折れた可能性があるとみている。

 同署の調べによると、女性は2日、六本木ヒルズ(東京都港区)の部屋で押尾容疑者と一緒にいたところ、体調が急変して死亡したとされる。押尾容疑者は「女性から錠剤をもらって一緒に飲み、女性は2錠目を飲み異変が起きた」と説明。同署が3日、押尾容疑者に薬物の尿検査を実施したところ、MDMAの陽性反応が出ていた。

 女性は銀座の高級クラブなどでホステスとして働き、押尾容疑者は客として女性の店を訪れていた。女性の自宅マンションからは薬物とみられる微量の粉末が見つかっている。

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