close
父親は完全否定…ゴジラ“長男誕生”報道のナゾ
拡大写真
松井秀喜(写真:夕刊フジ)

 ヤンキースの松井秀喜外野手(35)に突然、“長男誕生騒動”が持ち上がった。ニューヨークポスト紙が16日、電子版で「ザ サン オブ ゴジラ!」(ゴジラに息子)とのタイトルを付けた記事を掲載したが、間もなく削除されたというのだ。

 松井の父、昌雄さん(67)は夕刊フジの取材に「全く寝耳に水。(長男が生まれたなんて)99%ない? いえ、100%ありません。どうしてそんな話が出たのでしょうか」と困惑しつつ、完全否定した。

  [インタビュー]阪神熱望&巨人拒否?!

 削除された記事によると、松井に今年の初めに長男が誕生。ポサダ捕手のローラ夫人の証言を引用しながら、“ヤンキース夫人部隊”によるお祝いパーティーがヤンキースタジアム内の一室で開催され、デーモン外野手のミシェル夫人とロバートソン投手のエリン夫人が飾り付けなどを取り仕切り、サバシア投手のアンバー夫人がプレゼントを用意した-とまで事細かに報じられていた。

 ゴジラの息子だけに、すわミニラ誕生かと周囲は色めき立ったが、いったいどうなっているのか? こちらは実際に6月18日に誕生したという王建民投手の長男と勘違いがあって記事を引っ込めたのでは、とのウワサもあるが、真相はヤブの中だ。

【ミステリアスな妻に興味津々】

 松井夫妻は昨年3月26日、ニューヨーク市内の教会に両家の親族のみを招き挙式。松井はその夜のうちにキャンプ地のフロリダ州タンパへとんぼ返りし、翌27日には会見を開いたが、お相手が一般女性であることを理由に名前、写真は公表せず、松井直筆の似顔絵を公開しただけだった。ちなみに会見では、「チャンスをいただいて子宝に恵まれたら幸せ」と語っていた。

 「ヤンキースで最もミステリアスな(謎に包まれた)妻」(同記事)に、日本国内のみならず米国のメディアも興味津々であることが図らずも明らかになった形。松井夫人がミステリアスなら、ミニラ誕生騒動の経緯もミステリアスだ。

 「面白いね。俺の知らないところで生んでなければ、いないはずだけどね」と松井は、この怪報道を一笑に付した。とはいえ、昨年手術した左ひざが腫れ水を抜く治療を受けるなど、再び下半身の不安を露呈した格好の松井にとっては、今はそんな騒動に構っていられる余裕はないか。

arrow
arrow
    全站熱搜

    prince780622 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()