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警察官と報道陣でごったがえす警視庁渋谷警察署(斎藤浩一撮影)(写真:産経新聞) |
警視庁組織犯罪対策5課の玉村道雄課長が8日午後8時15分から記者会見を開き、酒井法子容疑者(38)の逮捕を発表した。主なやりとりは次の通り。
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「歌手で女優の酒井法子こと高相(たかそう)法子、38歳を本日午後8時55分、(東京都)文京区の富坂庁舎で逮捕した」
「逮捕容疑は8月3日午前11時41分、港区南青山の被疑者方で、アルミ箔に包まれた覚醒剤0・008グラムを所持していた。逮捕状を示し、事実を告げると『うん』と言ってうつむき、逮捕に応じた」
「午後9時45分に渋谷署で逮捕事実に供述を求めると、『覚醒剤が私の部屋にあったことについては詳しくは覚えてないが、私の部屋に覚醒剤があったとすれば、その通り間違いありません』と話した」
--(不明になった)3日以降の足取りは
「『言いたくありません』と言っている」
--出頭の経緯は
「『言いたくない』と言っている」
--警察として把握している出頭の経緯は
「7日午後4時前、弁護士から渋谷署と赤坂署に『出頭したい』という連絡があった。本日午後5時50分、法律事務所の事務局長から出頭すると連絡があり、午後7時55分、富坂庁舎に弁護士と一緒に来た」
--付き添った人は
「弁護士と、あと2人。1人は親族で、もう1人は不明」
--どこから
「分からない」
--誰の車か
「知りません」
--富坂庁舎に出頭した理由は
「こちらと弁護士が調整した」
--採尿は
「終わった。逮捕後に行った」
--結果は
「本鑑定に回している」
--渋谷の道玄坂から一緒に立ち去ったとされる知人は誰か
「把握しているが言えない」
--匿った人間は犯人隠避になるのか
「誰が匿ったのよ? 本人はどこにいたか言いたくないと言っているんだよ」
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