フジファブリック、志村が生前に残した新曲をもとに、アルバムの制作が決定！

4月14日16時19分配信 VIBE

次の写真へ

昨年12月、ヴォーカル/ギターの志村正彦が享年29歳にて急逝した、個性派ロック・バンド、フジファブリック。そんな彼らが、志村が生前残していた新曲をもとにしたニュー・アルバムを7月末にリリース予定だということがわかった！

志村が身を削るようにして生み出していた新曲の数々は、年明け以降の本格レコーディングに備えて制作段階にあり、移籍第1弾となる作品のイメージや具体的な方向性についても、メンバーやスタッフと前向きに話し合いを始めていた矢先の訃報だった。

志村の制作途上の楽曲を、フジファブリックの新しい作品として完成させて世に出したい。新作が届くのを待ち望んでいたファンの皆に、一人でも多くの人達に、志村の紡いだメロディを、言葉を、歌を届けたい。メンバーとスタッフの思いは共通のものだったという。

それから数ヵ月、新たな境地で進み出す新生フジファブリックに、志村を含むメンバー4人が重ねた思いを残されたメンバーの手で完成させ、5枚目のオリジナル・アルバムとしてリリースするために、フジファブリックは動き始めた。

刃田綴色(東京事変)をサポート・ドラムに迎え、7月下旬のリリースに向けて現在鋭意レコーディング中。収録内容、詳細については決定次第、オフィシャル・サイトにて発表するそうなので、乞うご期待！