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w-inds.(中央がボーカル・橘慶太) |
全国ツアーを展開中の3人組ユニット・w-inds. が7日、横浜市の神奈川県民ホールで開催したコンサートの最中に、ボーカル・橘慶太が気管支炎を発症し、その悪化から酸欠状態になり、公演を途中で中止した。これにより12日までの4公演が延期に。橘は8日付のブログで「次にステージに立つときは最高のパフォーマンスが見せれるよう、今は一日でも早く回復するよう治療に専念してまいります」と綴っている。
w-inds.の写真付きプロフ
7月4日から全国ツアー『w-inds. Live Tour 2009 "SWEET FANTASY"』を展開中のw-inds. 。ハイトーンボイスで知られるボーカルの橘が公演中に気管支炎を患い、咳を抑えようとしたものの酸欠状態になり、ライブを途中降板した。橘は「パフォーマンス以前に体調管理すらできておらず、プロとして情けない思いです」と心境を明かす。また、8月12日の大宮ソニックシティのライブまでの4公演が延期されることになり、「この日のLIVE、そして神奈川、大宮LIVEを楽しみにしてくださっていた方、わざわざ遠方から来て下さった方、これから来てくださる予定だった方々に非常ご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ございませんでした」と謝罪している。
延期となる公演の振替は、下記のとおりで、払い戻しも受け付けている。
■8月7日(金)神奈川県民ホール → 8月31日(月)
■8月8日(土)神奈川県民ホール → 10月25日(日)
■8月11日(火)大宮ソニックシティ→ 9月23日(水・祝)
■8月12日(水)大宮ソニックシティ→ 9月26日(土)