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宮崎あおい (C)ORICON DD inc. |
自然ドキュメンタリーを映画化するディズニーの新レーベル・ディズニーネイチャーの第1弾映画『ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密』の記者会見が29日、都内で行われ同作の日本版ナレーションを務める女優の宮崎あおいが出席した。完成した作品を観たという宮崎は、自分のナレーションについて「まだ客観的に観れていなくて。嬉しいけど恥ずかしいです」とテレ笑いを浮かべ、心境を明かした。
“フラミンゴ色”のスカートで自らのナレーションについて語る宮崎あおい
同作はソーダ塩の強い毒性を持つタンザニア北部にあるナトロン湖を舞台に、そこに飛来して過ごす約150万羽のフラミンゴの生態など大自然の生命力あふれる奇跡を収めた映像エンターテインメント作品。会見のために来日した同レーベルのジャン・フランソワ・カミレッリプロデューサーは「(ナレーションに)素晴らしい女優を迎えられて幸運。第1作目のナレーションをやっていただいたので、ディズニーネイチャーの大使のような存在になってほしい」と宮崎に太鼓判を押した。
「ナレーションや声の仕事は一番難しいと思っている。今回はフラミンゴが主役だから(私の声が)観ている人の邪魔をしちゃいけない。そのバランスが難しくて、感情を込めるというより一歩引いてやることを心がけました」とこだわりのアフレコだったことをポツリ語った宮崎。フラミンゴとの共通点を聞かれ、「子供の頃からフラミンゴみたいに(一本足で)立つことが多くて。自分は『昔はフラミンゴだったんじゃないか』と思っていた時期もあるんです」茶目っ気たっぷりに答え、笑いを誘っていた。
映画『ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密』は8月28日(金)より全国で公開される。
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